5/22/2014

Varde77 flag-shopらしさ

少しの間、名古屋、大阪、静岡と出張に行っていました。
久しぶりの東京です。
なぜだかわかりませんが最近は祐天寺のVarde77-flagshopが非常に調子がいいので嬉しい。

祐天寺という街柄なので、表参道・吉祥寺などと比べても、
ほとんど洋服を求める人がいない。

でも、そこには8年続けてきた歴史がある。
だからわざわざ来てくれる方たちが非常に多い。
まさに信頼関係があるから出来る場所だと思います。
ここ何年かで祐天寺のいろいろな店が入れ替わりしているけど、
祐天寺という街だけみたら、なかなか人がいないので難しい街ではあると思う。
8年前、人がいない場所にわざわざ来てもらえるようなことを考える為に、あえてこの場所を選んだ。
店に重要なのは場所ではなく内容だと思うので、最近は特にスタッフたちが考えて店を発展させていってくれているので、成長出来ているのだと思う。

flagshopは流行とは無縁の独自のスタイルを貫いていこうと兼ねてからスタッフと話している。
だから8年前オープンした時よりも、さらにVarde77の世界観を強めていきたいと思っています。

古着屋のようでも、古着屋でない。
高級感ではなく、ゆるい感じの中に拘りをいれる。

すべてがいいもので高級なものばかりでは疲れてしまう。
だから少し力を抜いたような感じもわざと入れているつもり。
少し適当な感じの紙の茶のショッピングバッグ。
天井から照明のようについているものは、アメリカの田舎で拾ったもの。

そんな適度なゆるさと拘りを詰め込んだバランスの店、そして8年間続けている深夜営業のスタイルは
全国どこにもない独自な店になっていると思っています。



そんな気持ちはVarde77の商品ラインナップにもいえること。
最近はVarde77のクライミングパンツがとても気に入っています。
適度な緩さと他にはない奇麗なシルエット。
無駄に贅沢な刺繍とアンバランスさが僕の中では最高です。

写真の他に刺繍なし、ブラック、ショートパンツなどもあります。









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