8/31/2015

まもなくリリースとなるスカジャン。

最近ちょうどいい季節なので既にサンプルを着ています。

なにげに裏側の無地の配色が非常に気に入っているので、
こちら側の方が着る頻度が多くなっている。

この微妙な配色、他で探しても見つからない。
大好きな配色!




8/29/2015

ヘビーフランネル

東京は本当に肌寒い日が続きます。
10月中旬の気温らしいですね。

2015AWのアイテムの動きも速くなってきたようです。
予約もたくさん頂いている、
スカジャンはまもなく到着予定。
レザーももうすぐです。

地味なアイテムなんですが、
普通なチェックシャツを良く着ます。

インナーにもアウターにも使えるヘビーフランネル。
好きな配色があまりないのですが、
今回のチェックは満足いっています。
パターンには気を使って程よくゆとりのあるパターンにしています。

こちらもチェックしてみて下さい!




HAPPY WEDDING

昨日は日帰りでチームTHE UNIONの西村さんの結婚式に参加してきました。
カジュアルで大大丈夫と聞いていたので、
私服で行ったらみんなしっかりスーツが多くて、浮いてしまいました。。。

シャイな西村さんらしい結婚式で幸せを分けてもらいました。
僕の横にいるのはモデルのJUN君。
スタイルが良すぎて、横にいるのが恥ずかしい。。。

このあとも仲良しのみんなでご飯食べて、楽しみました!





8/27/2015

関係

写真は洋服の加工工場。
工場に行くと職人さんたちが
化学薬品にまみれながら、体に害がないとは言えないような環境で、
毎日頑張ってくれています。
まさしく命を削ってものづくりをしている。

現場では毎日様々なことが起っている。
現場に行かないとわからない事がたくさん。
だからコミュニケーションをとるために、
工場には足を運びます。

長年の信頼関係が出来て、みんな動いてくれている。
自分1人ではなんにも出来ないとつくづく思います。

ものには人の気持ちが入っているという事を、
忘れない為にも、ものを生み出す現場と接する事が大切。

8/26/2015

カメラマン

今日はカメラマンの長友氏の話。
僕のブログでは2年に1度くらい登場する彼、
現在はカメラマンですが、
もともとはスタイリスト。
Varde77のデビュー当時からスタイリストとしてイメージブックに参加してもらっています。

スタイリスト時代、良い意味で彼のスタイリングには個性がなかった。
僕にとってはスタイリストの個性が強いとブランドがそれにひっぱられて
、自分が思っているのと少し違う世界観になってしまったりするので、
彼のようにブランドのやりたい事をふまえて、
それを120%,150%と仕上げてくれる、そんな考え方が好きだった。
彼の家に遊びに行ったとき、スタイリングの話ではなく写真の話ばかり。
写真を見せてもらうと、なんともいえない引き込まれる感覚。
こんなに写真を好きな人が写真を撮っていないのはおかしいと思いました。
同時に、
直感で「彼に写真をとってもらいたい」、と思いました。

まぎれもなく一番最初に魅了された客。

彼の写真のパワーをいつも近くで感じていたので、
僕は自分で写真を撮るときに、拘れない。。。
いくら拘っても、「彼以上のものは出来ない。」と思ってしまう。
だから、僕はこのブログにもリアリティという意味でiphoneで適当に撮った
写真も使うし、スタッフが撮った写真も使う。

でも、
本格的にブランドのイメージを作る時は、必ず彼にお願いするようにしています。
それが、Varde77にはとても大切なこと。
自分で出来ない事は、自分より出来るプロに任せる。
今までずっと、浮気をしないで1人のカメラマンに任せているのは、
ずっと彼に魅了されているからでもあります。

そんな長友氏が、
僕も以前出させてもらった「JEEP」のオフィシャルページで紹介されています。



この中では僕との思い出も語ってくれています。

ちなみに下記が長友氏のページ
たくさんの写真がみれるので、是非!
Varde77のサイトではもう掲載されていない、
初期の写真も見れます。



今日は友達とお肌の話になったので、
いつもと少し違った角度で女子みたいなブログを書いてみます。笑


現在38歳ですが、最近やたら「肌が奇麗」と言われる事が多い。
でも子供の頃からアトピーで部分的に肌がただれる。
現在も荒れている部分はあります。
たまたま、露出している部分には出ていないわけですが、、、
正直、洗顔もボディーソープでやってしまうぐらい、
肌のケアに対して雑。
自分のボディメンテナンスはとても面倒くさがりなので、
ほとんど何にもしないといっても良い程。
でもなんとなく、免疫をつけるためというか、
清潔にしすぎると、常に清潔にしていないと生きにくくなるというか、、、、
あまりにメンテンスしすぎるのは良くないんじゃないかという持論を持っています。

アフリカとかインドの子供たちは、少しのことでは肌が荒れないぐらい強い。
だから極力、水で洗って終わり。
それぐらいが一番良いと、勝手に思っています。

それよりも何よりも、一番大切にしている事は、
ストレスを溜めない事。

ストレスが肌に直結していると思う。
規則正しい生活も直結していると思うけど、
僕の場合は規則正しい生活はあまり出来ていないので、
ストレスを溜めないようにすることは気をつけています。
規則は正しくないとしても、寝る時間も大切。
昔から肌が日焼けに弱かったので、
あまり日に焼けないようにしていましたが、
歳を重ねるとより日焼けも肌によくないと思う。

おじさんに肌の話されてもって感じですが、、、、
肌が奇麗になれば、人生は楽しくなる。
昔はアトピーで肌が荒れすぎていて、
神社で「肌が治りますように」と神頼みしていました。笑

肌が荒れると荒れている事がストレスになり悪循環。
その為には今の環境が自分にあっているのか、
問いただして、自分から環境を整えることが大切だと思います。






8/25/2015

花と祖母と戦争

HOMEDICTにも飾ってあるこの造花は祖母の手作り。
自宅にも実家にも飾ってあります。
祖母が若い頃に洋服の生地を染めて、切って、細々した行程を重ねて時間をかけて、
作ったものです。
店では良く「ドライフラワーですか?」と聞かれます。
それぐらい本物の花と間違われるような作り。

























こういった手作りでしか絶対に出来ない、
時間を費やさなければ出来ないにはとても力を感じます。

子供の頃から戦争って言う歴史に興味があり、
戦争の話は祖母からたくさん聞いた。
焼け野原となった地元の話をたくさん。
現在94歳。
あの悲劇を聞くと、なにが何でも争いごとはしたくないと感じていました。
そんな悲惨な歴史をあえて感じたい為に、
地方に行ったときに戦争の歴史が垣間みれる記念館などがあれば
必ず立ち寄るようにしています。
同時の軍モノの服も好きなので、照らし合わせながら年代を確認したり。
戦争だけではなくて、普段も言い争ったりすることは苦手。
出来れば、誰でも幸せなハッピーな関係でいたい。
だから、自分からは争いごとは避けて、争わないように考えるように
日頃から努力をしているつもりです。








8/24/2015

スーパーストレッチ

とにかく気持ちのよい、スーパーストレッチと名付けたスエットパンツ。

生地の収縮が今まで見た中では最高ランク。

こんな生地はじめてという印象を持ってもらえると思います。

とにかくストレッチがすごくきいているので、動いても履いていないような感じになります。

これは試着してもらわないとなんとも伝えにくいので、
実際に確かめてほしいです。


Varde77はでリラックスウエアを昔から提案しています。
今では街着としても認知されてきたスエットパンツ。
どこにもないスエットパンツを見て下さい!




8/22/2015

Varde77-store manager

呉瑛久(オウヨング) ヘルメット着用中

在日韓国-静岡生まれ バイク通勤
日本育ちなので韓国語はもちろんしゃべれない。
韓国っぽいところといえば、キムチが家庭料理だったことぐらい。

Varde77の洋服のグラフィックやブックの構成、物撮りなどもこなしながら、
店頭業務もこなしてくれているVarde77のスーパーマン的存在。

彼と知り合ったのは友達の紹介。
一緒に単発の仕事をしたときに、仕事のスピードに惚れて、
僕から一緒に仕事をしたいと誘いました。
僕から仕事に誘った唯一の存在。
彼の空気感がとても好き。
話していて、凄くわかりあえる存在。
ストイックな性格。最近はストイックさが筋肉に出始めました。笑

一見、おとなしい感じがしますが、とてもしっかり考えている性格なので、
僕も話していて楽しい。

どこか自分と似ている部分があって、
たまに自分を客観的にみると、こういった部分があるのかと感じさせられます。

なんでかわからないけど、
彼とは一生、なにかしら絡んでいる感覚があります。
逆に言えば、近くにいないことが考えられない存在。

人生長いけれども、
そういった風に思える人って、
10人もいない。
大切な存在。

いつか彼が自分で生み出す作品を見る日を楽しみにしています。


















FREA

アメリカの蚤の市

アメリカに行ったら必ず立ち寄る場所。
買い付ける物は年々少なくなるけど、
いろんな意味で感覚がよくなると思う。
出会いを求めるならば動くのが必要。










HOMEDICT5周年

HOMEDICTがもう5周年。
あれからもう5年。
今日から5周年イベントやっているので、是非お店へ!

8/21/2015

悩んだりすると、よく思い浮かべる光景。


アメリカの田舎町をただただひたすらまっすぐ走る。

向かう先があるから、帰る場所があるから、旅を楽しめる。


いつかこの光景を会社のみんなで共有したい。
清々しい体力の消耗を感じてほしい。
みんなで一緒に、あの街へ行きたい。
まだまだ見せなければ行けない光景がたくさんある。



先日、
僕の家で行った新人歓迎会。
みんなで集まると笑ってばかり。
涙が出るほど笑います。
本当は毎週集まりたい。。。


記念

引越しをした友人から、こんな写真を頂きました。
9年前ぐらいの自分。
なんの為に撮られたのか。。。
なぜ大きいサイズでプリントされているのか。。。
誰が撮影したのか。。。
謎だらけ。。。

8/20/2015

植物

自宅には植物を置くようにしています。

自宅の家具はVINTAGEの家具が多く、
少しこってりしてしまうので、
植物はなるべく普通のものを置こうと思って
選んでいます。


なぜ置くようにしているのかというと、
メンテナンスをするクセをつけるため。

昔からめんどくさがりのところがあるので、
植物をよく枯らしてしまっていた。。。
今でもたまにあるのですが。。。

植物を全く枯らさないようになれれば、
もっと自分の人生もうまくいくのかもしれないと自分に言い聞かせ、
葉っぱを拭いて、
栄養をあげて、
水を上げています。






違和感

何かわからないけど違和感のある服。
少しわかりにくいギミックみたいなものを洋服にいれるのが好きです。
人がわからないけど、自分だけはわかっている自己満足みたいなこと。

普通と少し違う方法でパターンを設計。
どうでもいいこと無駄かもしれないことが、大切だったりする。

人と少しだけ違うものを求める人へ。
定番であるボーダーに抵抗がある人へ。




8/19/2015

ジャージ

Varde77を立ち上げ当初、
はじめて作ったパンツはジャージ。

昔から海外にいったりいろいろ、行動範囲が広かったので、
機能性がいいパンツをはく習慣があった。
本当はファッションにジャージを取り入れる事って難しいのかもしれないけど、
ジャージを履いていてもかっこいいと思われるようならば、嬉しい。
だから毎年ジャージという素材はどこかに取り入れてコレクションを構成しています。

9年が経過して
僕の考えるジャージばかりを作っていたので、
いわゆる普通のジャージパンツを作ってみようと思った。
Revival 90% products Varde77をはじめたこともあり、
あえて古着によくあるようなジャージを作るという事に挑んだ。
普通ということは特徴が出せない。
これって結構難しい事。
だから素材と、シルエットに重点をおいて制作しました。
ジャージってつるっとした素材が多いのだけれど、
素材は一応秋冬のアイテムという事で、
今回はマットな質感でジャージ感のない素材を選んでいます。
収縮性はしっかり欲しかったので、これが意外といいものが見つからない。
時間かかりましたが、探し出す事が出来ました。
シルエットははじめはスラックスみたいな気持ちでパターンを制作して、
ディティールを普通のジャージに変える事によってスラックスのようなシルエット感の
ジャージパンツが完成した。
ジャケットなんかにあわせると、いいはずし具合になってかっこいいです。
アイテムを作るときに、どこに重点をおくか、どこをあえて普通にするか、
そういったバランスが僕のものつくりにとっては、とても大切です。


OLD SPORTS TYPE JOGG PANTS


ブラック http://varde77.theshop.jp/items/1815161
ネイビー http://varde77.theshop.jp/items/1815157




HOMEDICT

HOMEDICTのバイヤーをしているナオ。

本名は八坂直也(ヤサカナオヤ)
入社したときにナオと命名しました。
ブランドのセレクトはすべて彼に任せています。

実はすでにうちの会社ではNO.2の立ち位置。
根っからの洋服好きで、雑学も豊富。
彼に任せているのには、その理由があります。
どんな時でもプラスに思考を変換出来る特殊能力の持ち主。

自分の人生が自分の思考次第でいきたい方向にいけると既に理解している。
あたりまえのことなんですが、意外にこれに気づかない人が多い。

そしてお客さんも感じているかもしれませんが、
彼からは服だけではない、
他の人では受け取れない、
なにかを感じる事が出来ます。

うちの会社では自分の壁をやぶった、ただ1人の人物。
僕はそう思っています。
僕も自分の壁は破っていません。。。


あまり持ち上げていると調子に乗るといけないので、
たまに加齢臭を発している事をここで告げておきます。


服だけではないなにかをHOMEDICTで受け取って下さい!




8/18/2015

レザー10年愛

自分でブランドを立ち上げてからもうすぐ10年。

デザインに関して、壁にぶつかったことはないのですが、
今後ぶつからない為には、
もっともっと視野をひろげていかないといけないと感じています。

もう年齢は38歳。
いやまだ38歳。
まだまだ新しい挑戦をたくさんしたい。

洋服のクオリティーやデザインは昨年よりも上へ上へと向上しているつもり。
普遍的なデザインが好きなので、シーズンおきに、
ゴロゴロとまったく違ったデザインを作るわけではないのですが、
僕なりにグレードアップして、自分が納得するものにしています。
こうなってくると自分との戦い。
過去につくった自分の作品が最大のライバルのような感じです。

レザージャケットが大好きでブランドの顔にもなってくれています。
年に1〜2型しか出さないと決めて、制作しています。
それはワンシーズンにたくさん型を作って、レザーのブランドのようになりたくなかったから。
好きだからこそ、ずっと作り続けて行く為に作る量に制限をかけました。
売れるときに売るようなビジネスではなく、好きを継続する為の思想です。

だから10年経っても、好きという気持ちは薄れる事はありません。

今年のレザージャケットはシンプルに作りたかった。
2009年に作ったノーカラーのレザージャケットの着用回数が一番多いので、
それをアップグレードしたような今の気分のレザーが欲しいと思いデザインしました。

大好きなもともとダメージのある革を使用して、
はじめて、ファスナーを配色にしました。
ステッチも裏地も配色になっているので、
シンプルですが、よく見ると色の組み合わせが絶妙のレザージャケットです。
一枚で着てもシンプルでかっこいい。
今ならば重ね着をしてロングのシャツやカットソーと合わせたい。
革の厚みもある程度あって、しっかりとしたシンプルなレザー。
ポケットもステッチに隠れてダブルポケットの仕様。
さらに革は二重に染めをしているので、
ブラックは特に革の表情が楽しめるようになっています。

これは写真で見るより実物を見てほしい。


















8/17/2015

「パトリシオ」

Varde77のもはや専属モデルと化しているパトリシオ氏。

彼との出会いは、2006年Varde77を立ち上げてすぐ、
ジャージを店に買いにきてくれたのがきっかけです。
「雑誌で履いたパンツが欲しいので買いにきました。」とパトリシオ
日本育ちでアルゼンチンとのハーフのパトリシオはとても明るく接しやすい気持ちのいい性格。

そんな彼とはその後すぐに仲良くなり、一緒にプライベートで会うようになりました。
実はプライベートで2人であう友達は結構少なかったりするので、
僕にとっては貴重な存在。
今までいろんなモデルに洋服を着てもらいましたが、正直パトリシオが一番似合っていると思う。
それはVarde77のことを一番良く知ってくれているパトリシオだからこそ、着こなしてくれるのだと思う。

洋服を作るとき、
いろんな人を思い浮かべて作るのですが、
その中にはもちろんパトリシオも入っていて、
店のスタッフやお客さんもかなり意識しています。

自分が着たいものと人に着てほしいと思うもの。
これが洋服を作る上での原動力になっています。

少し話はかわり、

Varde77立ち上げ当初からツナギはずっと提案したくて、
当時働いてくれていた俊にもツナギの着方を教えたのを覚えています。
僕自身は17歳のころから、この履き方をしています。
昔古着屋で働いていた時の雑誌の撮影もこれでしました。
みんなツナギってどう着ていいかわからない。
この履き方がいろんな人に伝わればとずっと提案し続けています。
先日テレビで腰にツナギを巻いて履いているのをみて、
少し嬉しくなりました。

そんなツナギの新作が店にも入荷。
お店でチェックして下さい!

パトリシオ×つなぎ

ちなみにこのレザージャケットも新作です。(来月入荷予定)












ベストの魅力

今日から急に涼しくなりましたね。
もうそろそろ秋の装いにしたいと思っています。
夏はあまり好きではないので、涼しくなってくれて嬉しい!

個人的にかなりベストが好きです。
昔から重ね着が大好きで、
袖がない事でコーディネートを楽しむ事が出来るベストは
僕の中で万能なアイテムです。

今回は下記の2品番を発売。

IN&OUT VEST
BLACK
http://varde77.theshop.jp/items/1921502
MUSTARD
http://varde77.theshop.jp/items/1921507


OLDMAN KNIT VEST
http://varde77.theshop.jp/items/1921514



OLDMAN KNIT VESTは僕のもっているお気に入りのニットベストを復刻したものです。
1枚で1シャツに着ても、ジャケットの下に着ても、スーツの下に着ても
シンプルな物との相性がとてもいいです。
これは50歳ぐらいになってもずっと着てそうな気がしています。笑

 そしてIN&OUT VEST

インナーにもアウター用にも使える、主張の少ないベストが欲しかったので作りました。
シンサレートという薄くて暖かいを実現した中綿断熱素材。
冬のスポーツの衣料などにも使われているものです。
これからだとカットソーの上に一枚羽織る程度で充分。
今年はこのブラックが気に入っています。
モノトーンのコーディネートに機能素材を入れて、
アウトドアテイストを少しだけいれる感じがマイブームです。










8/16/2015

2015AW

2015AWは久しぶりにテーマを設けて、コレクションを構成しました。

2006年にVarde77を立ち上げて、
2008AWにはじめてEXHIBITIONいうかたちで発表させてもらってから、
2013AWまでは毎回テーマに沿ったコレクション発表をさせてもらっていました。

2013SSに「SCARECROW」というテーマで重ね着を提案してから、
次の2013AWに挑むとき、
そのテーマという当たり前のやり方に飽きて、
人物像を取り除いた、
ものにフォーカスしたやり方で、やりたいと思いました。

ものにフォーカスしたテーマを設けないコレクションを
2013AW,2014SS,2014AW,2015SS,と4回続けると、
わがままな話ですが、これまた少し飽きる。

であれば、あまり具体性のないテーマをあえて掲げて、
僕が好きなものを詰め込んだ事が出来るようなテーマ作りをして発表してみようと思いました。

そのとき、自分の夢をまとめていたところ、
大学生のときに諦めた夢、「ミュージシャンになりたい」という夢を思い出しました。

であれば、僕が思う理想のミュージシャンを自分のコレクションの中に作ってしまって、
違うかたちで夢を叶えたいと思いました。

夢は諦めなければ叶う。そう思い続けています。
少しかたちは違うけど、このコレクションを発表した事により、
最近、また音楽を制作する事をやってみようと試みています。

ミュージシャンは売れる売れないではなく、表現した事を伝えていくべきだと思う。
今の時代はCDというものが、もはやなくなってしまった感じ。
もしかしたら、今の方がチャンスなのかもしれない。
今回は洋服という角度からミュージシャンをプロデュースしているような感じですが、
実際に音楽という立場から、洋服、哲学などをプロデュースして、
ミュージシャンを作りたいとも実際考えています。
そんな僕の新たな夢の第一歩となる2015AW「OLD MAN」

Varde77は時代の波にのるのではなく、
むしろ逆らって他のブランドにはないアイテム構成をしているつもりです。
そんな同じような気持ちが強いお客さんたちに着てほしい。

僕の中に強くある、アメリカの60年代70年代のビートやピッピーの文化。
自由で平和を願う気持ちを伝えたい、そんなコレクションになっています。
他のどんな洋服よりも「思い」の詰まった洋服です。















気づく


さっきBlogを久しぶりに書いてて気づいたこと。
最近は製作に力を入れていて、
伝えることが出来ていなかった。

このBlogは僕が発言できる貴重な場所。
facebookやtwitter,instagramなどに飽きてきて気づいたことは、僕に1番あっているのは、この文章中心のBlogというツール。

iphoneからこのBlogは写真がアップしにくいので引越そうか、悩んでいます。

どちらにしても、服のことも趣味のことも店もプライベートなことも、Blogに集中して書いていこうと思います。

2006年、はじめて自分のBlogを書いた時のことを思い出しながら、また同じような気持ちでこちらにも書かせてもらいます。

iphoneのカメラロールに残っていた1番古い写真、HOMEDICTの店の物件を借りた時。
2010年。

8/15/2015

OLD MAN

最近、ブログの更新が出来ていなくてすいません。。。
後半頻度上げれるようにします。。。


Varde77
2015AW「OLD MAN」が全国のVarde77取扱店舗で本格的に立ち上がりました。

僕が諦めた夢を実現したようなコレクション内容になっています。

アイテムはまた詳しく紹介させてもらいます。

写真は展示会時の様子。


8/01/2015

ONE-OFF

REVIVAL 90% PRODUCTS Varde77
ONE-OFFのラインから10mmのバングルが発売!

価格も一番低く、重ね付けにもシンプルに1本で付けても使える万能なサイズ。

本日から祐天寺のflagshopで発売しています!

そして、新人も店に立っているので、これからお手柔らかにお願いします!