4/30/2016

10代

10代からものが好き。
古着が好き。
実家にあったファイルを見ると、古着を勉強していた記憶が蘇る。
古着だけじゃなく音楽やカルチャーもファイルしていた。


古着のタグを取り外して、紙に貼って年代を記録していた。
インターネットがない時代だから、リアルな作業。
昔の雑誌を切り取って、知りたい情報は集約していた。

なんだか純粋な気持ち。

古着と同様に靴も好きで色んな靴がある。
中でも昔から好きなのがアディダスのキャンパス。
大切にしていたはずが、湿気含んでネチョネチョです。

ナイキ、プーマもたくさん。
もちろんブーツも。
目に見えるところに置いてある物だけでもたくさんあるからダンボール全部開けたら大変。。。
20代前半はオールスターも好きだった。古着屋さんがみんな履いてたから、自然に履かなくなりましたが。。。




本日4/30

板垣の引退の日。

僕は出張で会えないので、
後日、送別会をする予定!

最終日、会いに行ってやってください!


4/29/2016

OKINAWA

昨日まで雑誌の企画でモデルのパトリシオと一緒にリアルな沖縄旅行に行ってきました。
取材の方はまた雑誌が発売するころに紹介します!



友達家族とも遊んできました。
子供が大好き。
あの、純粋無垢な表情がたまらない。
家族写真風はお父さんが撮影してくれました。笑


沖縄のVarde77取扱店舗のkiddo.comさんにも行きました。
北谷と(ちゃたん)という、米軍基地の近くにお店があります。

スタッフのパトリシオ、、、
ではなく、、、


スタッフの渡具知親子となつきちゃん。
Varde77の取引先では珍しいメンズ、レディースの複合店。
レディースではおしゃれで面白いなつきちゃん、メンズではVarde77マニアの渡具知君がお話してくれるので、沖縄に住んでいる方や沖縄に旅行にいった際には是非行ってみて下さい。
この日のみんなで夜ご飯に行って楽しい夜でした!



4/28/2016

ハンバーガー

ブルックリンの昔の日常をそのまま切り取ったようなお店。


20代はアメリカでハンバーガー食べ過ぎて、日本で食べなかったけど、
最近はハンバーガーをよく食べる。

20代アメリカに行き過ぎて、一般的な日本人のアメリカに対するイメージと自分の中でのアメリカにイメージのギャップがあるとつくづく感じる最近。

自分の中では日本とアメリカの日常を掛け合わせて、そこにはない独自な世界観を店やファッションで表現したいと思っています。




ALL MADE IN JAPAN

日本のアパレルにおいて、
縫製工場、刺繍工場、生地、すべての行程で日本生産しているのは意外と少なかったりする。

今回、初めてリリースするキューバシャツ。

このデザインに使われている刺繍はとても細かい。
日本にあるほとんどの細かい刺繍が中国で刺繍されている。

刺繍は中国で縫製は日本でやればこれもMADE IN JAPAN。

でもVarde77としてはそういった裏の事情までできるだけ、
こだわっていたい。
だから、
今回リリースしているキューバシャツはすべての行程が
MADE IN JAPAN。

本当にすべての行程がMADE IN JAPANのものって、
かなり減ってきていると思います。

刺繍は針数が多ければ値段も高くなるので、
このキューバシャツは刺繍を含めすべての行程を日本で行っているので、
効率の悪いアイテムかもしれない。
でも刺繍の細かい雰囲気は他と差別化できる風合いになっていると思います。

そんな裏事情はあまりお客さんに関係ないかもしれませんが、
そういう意味で生産にはいろいろこだわっている部分があります。

パターンは平面的なアメリカらしいパターン。
身幅も袖の太さも、いい意味でやぼったいようなパターンにしています。

素材感が気持ちいいので、夏のポイントとしてオススメのアイテムです!








名古屋BRIEND

名古屋のBRIENDのブログの貼り付けです。楽しみにしています!


Varde77 2016 AUTNMN & WINTER COLLECTION
in BRIEND & Brattoria




5月1日は、デザイナー宮田氏も1日参加してくれます。

そして、場所も BRIEND ではありません。

同じく名古屋市の中心部ではあります。


詳細はまた連絡をさせていただきます。


ぜひとも、お時間を作っていただきご来店いただければ幸いです。

4/25/2016

豊田

明日より僕のホーム、
愛知県は豊田市「PEACE OF MIND」さんでVarde77 2016AWのお客様展示会です。

平日ですが26〜28日までです。

池端さんはVarde77のことを昔からずっと知ってくれている方なので、
今回のコレクションも相性がいいと思います。

こちらもよろしくお願いします!

https://peace-mind.com


展示会スナップ

ちょっと久しぶりに展示会スナップ。
ごく一部ですが。。。


北九州のDOUBLE SOULの徳永君。
洋服への気持ちの強い年齢不詳スタッフ!
九州出張ではタイミング悪く会えなかったけれど、
またすぐ行きますね。

http://blog.livedoor.jp/doublesoul3782/

APT.335チーム ニューヨークに在住していた健ちゃん。
不動産情報近々チェックしに行きます!
長野在住の僕の親友。
ポーズは変態おやじ風。
西澤さん。






いつも仲良くさせていただいている、ビーズインターナショナルの皆川社長



ご存知、名古屋の戦友 野尻さん
ベレー帽似合っています。



長年の可愛い女友達、そのちゃん、あいちゃん、まなちゃん。





新店舗オープンでイケイケのACACIAチーム。




エンジニアドガーメンツ店長の山口氏。
Varde77も似合う。
心友。


愛知県のホーム岡崎市「NOENTRY」の酒井さん
JEEP仲間になる予定!




新潟「COMPASS」の浜さん。
移店してまだ行けていないので、ゴールデンウィーク後に行く予定!



まだまだ紹介したい人たくさんいるのですが、、、


それと、
2016AW、唯一製作したダブルネームのバッグ。
Varde77×VASCO
VASCOは僕も思い入れの強いブランドなので、このアイテムだけダブルネームでリリース。

生産量をたくさん作れないので、詳細はあまり書きません。
かなり気に入っているのですが、
お店にお問い合わせ下さい!
VASCO側のでの販売はありません。



















4/24/2016

Varde77 -MAKEOVER-

Varde77-MAKEOVER-のラインを立ち上げについて

20069月に立ち上げたVarde77は今年の20169月で10年目を迎えます。

今回はMAKEOVERというラインをなぜこの時期に立ち上げたのかの説明を書かせてもらいます。
2016AWの展示会時には僕の言葉で下記の文章を書いてバイヤーさんたちにも伝えました。
ぜひ皆さんもご覧ください!


自身のブランドを立ち上げるにあたり、まずオリジナリティーということを大切にしているので、自分らしいやり方がどんなことなのか考えていました。
ブランド設立当初はフラッッグショップの場所を東京の祐天寺というローカルな街にしたこと、さらに深夜営業にしたこと。古着屋のような雰囲気で、古着屋にはできないというか古着屋がやっていないかたちで、洋服のデザインを取り組むことを強みとして立ち上げました。
Varde77というブランドはお店に古着やヴィンテージアイテムを扱っている以上、
古着のサンプルリング的なことはしないと決めて、パターンからオリジナリティーを追求することでブランディングの強みとしてきました。
6年間オリジナリティーを追求してきて、古着とのミックススタイルが定着してきたときに、地方でVarde77を取り扱ってくれているセレクトショップには古着がないので、Varde77として本当に提案したいスタイルが地方では完成しないことに憤りを感じ始めました。
オリジナリティーを追求して6年が経過したことで、古着と改めて向き合ってみると、
古着のことがあまりわかっていない人が多い。でもそれが時代。

それは古着にはないデザインということを提案しすぎている自分にも責任があり、
古着がわかっていないからいけないというわけではないのですが、
なにか新しいかたちで古着をわかりやすく伝えていくことが出来ないかという考えになりました。
そこで立ち上げたのが、REVIVAL 90% PRODUCTS Varde77

このラインは90%古着を復刻しながら残りの10%Varde77の解釈で改良を加えて製作するライン。100%にしてしまうとただの復刻みたいなものなので、だれでもできてしまう。
90%にすることで、ちょっとした足し算引き算をしながら古着をさらに着やすく取り入れてもらいやすくすることができる。
古着をセレクトしていて、もう少しここがこうだったらみたいなことを感じることが多かったので、その修正を加えながらできるラインになりました。

それからまた4年が経過し、ブランド設立10年となる。

一般的には派手にいろいろイベントをやるところや、別注企画などを組んで売りやすい、そしてメディアに取り上げられやすい打ち出しをすることが多いのがアパレルの一般的なやりかた。

でもそんなプレス思考の当たり前のやり方はしたくない。
そもそもアパレルというくくりで洋服を作っていると思っていない。
他がやっていないやり方でやりたいわけだからアパレルと括られるのが好きではない。

ブランド設立から、自身の中でずっとやっていなかったのはなんだろうという発想からこのMAKEOVERのラインの構想に入りました。

実はこの古着のリメイクというのは一般的に古着屋さんがやることが多い。
だからこそ、10年間古着屋さんがやっていることには手を出さないようにしていました。
ごく稀にやっても数年に1型ぐらいで古着屋さんができないようなやり方を少しだけやっていました。

しかし10年が経過して、いろいろな洋服のデザインの経験をしてきた今だったら、10年前とは違う、新たな構想でMAKEOVERというラインわけをしても説得力のあるアイテムが製作できるという自信もつきました。

だからこそ2016AWに少ない型数ではありますが、MAKEOVERという名前をつけて、
ラインわけさせてもらいました。

このMAKEOVERというラインは、例えば展示会やお店で予約してもらったとしても、生産できない可能性があります。
ベースの古着の供給が不足した場合は製作ができません。

納期もベースの古着に左右されることがあるので確実にこの月に入れれるとは約束できません。
ベースの古着によっては裁断方法や縫製方法を1点づつ変えないといけないので、全く同じものになるわけではありません。
古着によっては汚れや縫製のほつれ、いろんなリスクが考えられます。
リメイクを作れる職人に限りもあるので、生産数の限りもでます。
取り扱ってもらう店舗様や購入してもらうお客様には上記のようなある程度のリスクは、ご了承を得てもらわないと販売ができないラインです。

不安定なことにも楽しみを見出してみて欲しい、そんな気持ちで立ち上げたラインで信頼があってのラインです。
不定期に発売してくラインにはなると思いますが、楽しんでもらえたらと思います。



2016AWの立ち上がりをお楽しみに!

写真は米軍のパラシュートを解体して作ったパーカーと寝袋を解体して作った中綿ジャケット。
切りっぱなしだったり、ハンドステッチで荒く仕上げて、手仕事でしか出来ない荒い縫製もあえて入れています。

富山情報

少し遅くなりましたが、富山県の皆様に御報告
石川県のおなじみのVarde77取り扱い店舗「ACACIA」さんの富山店がオープンしています!
ACACIAさんはWEBではあえてVarde77の販売を行っていない、店舗販売の強い店。
石川県のACACIAさんも本日リニューアルオープンしています。
僕は少し遅い、ゴールデンウィーク後半にお店に行く予定です。
とにかく勢いのあるACACIAさん。
昔から勢いは衰えません!
※画像はACACIAさんのBLOGより拝借

●acacia TOYAMA
〒930-0044
富山市中央通り1丁目6番28号
TEL/FAX:076-421-5167


●acacia NONOICHI(4/24 RENEWAL OPEN)
〒921-8813
石川県野々市市住吉町11-19
TEL:076-287-5167
FAX: 076-248-0087
HP:http://www.acacia-style.com/
メール: info@acacia-style.com
営業時間:午前12時~午後9時
定休日:水曜



板垣

スタッフの板垣が4月いっぱいで退社します。

退社と言っても未来に向けての旅立ちなので、今後も応援します。

うちの会社の中では、1番ピュアなスタッフ。
身体に墨をいれて、なにかに反発しているようで、本当は愛情深い。
愛情の自己主張。

あのキリッとした眼の奥の反骨心みたいなものに惹かれて、当時採用しました。
僕の出張が落ち着いたら、みんなで送別会をやる予定です。

HOMEDICTではたくさんのお客様や友人と出会うことが出来たと思うので、まだ会えていない方は是非会いにいってやってください!




4/23/2016

おすすめと三重県

2016AWの方も紹介したいアイテムがたくさん。

紹介が間に合っていませんが、
中でも一見スルーしがちなデニムパンツを紹介。

REPEATING INDIGO TAPERED PANTS




これはヴィクトリア期のカーテンのような総柄の生地になっていて、
インディゴの糸が使われているので、色落ちしてくると、
総柄が出てくる特徴のある生地です。
もともと加工をかけているので、凹凸感もありすでに色が薄くなっている糸が少しだけ出てきているのも特徴。

いろんな加工を実験して、少しだけインディゴの薄い色が出てくる絶妙なところで加工をとめてあります。

洗えば洗うほど、全く表情が異なってくるこのパンツ。
写真だけでは素材しっかり見せられないのが残念。

本日と明日は三重のCOCOROZASHIさんでお客様用展示会を行っているので、
お近くにお住いの方はぜひ、実物をご覧ください!


2016AWよりdiffusionさんから系列店のcocorozashiさんへ店舗が移動になります。
(同じビルの1Fです。)

こちらもよろしくお願い致します。


春から夏

本格的にSSの商品が揃ってきました。
今年の夏はシャリっとした涼しげな素材感が気分。
キューバシャツと花柄のシリーズはもうすぐ入荷です!
特に反応のいいデニム。
この時期になるとデニムを履きたくなる。
僕はあのパッチワークからさらにいろいろ履き込んでリペアしていこうと思っています。
違う布なんかも使ったりして、さらにパワーアップしたワッチワークを楽しもうと思っています。
明日は沖縄に行く予定なので、アロハのカットソーとタイプライターのアーミシャツを持って
行く予定。
夏に着たいものがたくさん。
お店に揃ってきているので、店で着てみてください!












4/22/2016

四国

四国で唯一のVarde77取扱店舗
香川県高松市「GARDEN」さん


高松をふらふら歩いていて、この店いいと思ったら、そこがGARENさんでした。




オーナーの片山さんには僕の想いをたくさん話させてもらいました。

とてもいい場所だったので、四国からといわず、本州からも行ってもらいたい店です。

片山さんとは年齢も近いこともあり、
90年代から今までの洋服の話がたくさん出来ました!
洋服についてあつい気持ちを持った方です。
今度は一緒にギターやりましょう!
また遊びに行きます!


4/21/2016

リラックス

山口県の湯田温泉に行って、温泉に入りリラックスしてきました。

はじめて訪れた場所でしたが、福岡からも近くて行きやすい場所でした。

1人旅で旅館に泊まるのも、なんだか新鮮で少しはまりそう。

その後は山口のVarde77取扱店舗の「manbo」さんにお伺いしました。



21年の歴史の中で増改築されていった店舗には、メンズ、レディース、キッズルーム、オーナールーム、カフェスペースなど色々なスペースがありとても魅力的な空間でした。
特にキッズルームのある洋服店はかなり珍しい。

地方の山口という比較的小さな街で、こだわりのある店舗に刺激を受けました。
夜はスタッフのみなさんとご飯。

仕事と家族と恋愛と趣味と多岐にわたる話が出来て、とても楽しい1日でした!

http://www.mambo-717.com