今日は私物の紹介。
趣味はTHE 男といった感じで、、、、
インテリア、ギター、車、バイク、洋服など。。。
さらにカメラが加わりました。
ただ、最近は眼の病気のためバイクは諦めました。。。
その中から少しギターの話。
所有している、
「MARTIN 1967年製 D-28」
MARTINってジャカジャカとコードストロークされるより、
指できらびやかにゆっくり弾くように使われることが多いし、
大切にされているので、ボディーにあまり傷がついているものがない印象。
でもこのギターは多分ライブでガンガン使われていたであろう、
ボロボロの外見。
ピックガードも取り替えられています。
洋服が好きな人にイメージしやすいようにいえば、
リペアがたくさんされて少しリメイクされた501XXみたいな感じ。
このMARTINらしくないギターを発見して、
メンテナンスをたくさんしました。
MARTIN本来のサスティーンを取り戻して、
今ではお気に入りの一本。
ちなみにブリッジもハカランダに変えて好みの音に近づきました。
このギターの特徴はサイドバックに使われているハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)。
ワシントン条約によって1969年に輸出入規制で値段が高騰した木材ハカランダ。
1969年以前のMARTINに使われています。
アメリカのフォークブームの音楽を聴いていると、
1960年代に録音されたアコースティックギターの音色はこのハカランダ素材なので、
耳がこの音色に慣れていて、魅力に感じまてしまいます。
ただただ、輸入規制がされただけで、音の好みは人それぞれなので、
なんとも言えませんが、このハカランダの音色はサスティーンの伸びがあって、
アルペジオなどを弾いていて気持ち良い。
本当は1950年代製が欲しっかったりするのですが、
現代は素人が手を出せないような価格になっています。
子供の頃からずっと欲しかったギター。
でも、本当はGIBSON派!笑
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