2/17/2014

GIBSON

J-55の話をしましたが、
アメリカの王道メーカー「GIBSON」のアコギが好き。
しかも1940年〜60年代のもの。
単に音が好みなんですが、
名前の由来と言うか、姿勢みたいなものも好き。

GIVE SON「子供に与える」
これを少しもじってGIBSONとなっているそう。

親から子供へ受け継がれるギター。
親子代々受け継がれていくようにという気持ちで付けられた名前だと思います。

僕も最近未来についてよく考える。
未来への不安を解消するのは今を精一杯頑張って、
それを続ける事だとは思っていますが、
出来るだけ大きな未来を描きながら仕事にも取り組んでいたい。

建築が好きなので、ガウディのような何百年後へ意思が受け継がれていくような
仕事ができればやりたいと思っています。

一番わかり易いのは自分の子供をつくり意思を受け継いでもらうことだとは思いますが、
今現在、気持ちが受け継がれて行くというのは、
僕にとってはスタッフや取引先であり、洋服を選んでくれているお客さんだと思っています。
僕がデザインしている洋服を着てくれた人の人生が少しでもよくなってくれればと思って作っています。
洋服を選んでくれた人たちのサポーターでありたい。
そんな気持ちでいます。

GIBSONの魂はVarde77にも確実に入っていると思っています。





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