5/10/2014

アメリカでのものつくり


昨年アメリカに行った際、アメリカの工場を周りTシャツと革小物の生産を可能にしました。

Tシャツも拘ったのはアメリカの昔ながらの丸胴(簡単に言えば筒になっていて脇に縫い目がないもの)を日本人サイズで作りたかった。
アメリカで生産するとどうしてもサイズピッチが大きくなってしまうし、
もともとのサイズ自体も大きい。
筒になっている生地を使うので、横幅のサイズ調節が出来ない。
だから筒になっている生地自体を作って生産しなければならないというハードルがあった。
友人の力も借りて、なんとか日本人サイズの小さめなサイズ感で生産する事が出来るようになりました。
ネック部分も僕が好きな感じで少しゆるい感じになっています。
丸胴のため、身幅はいつもより少し細くした感じでしょうか。

アメリカ特有の悪いサイズ感は解消され非常に日本人に合わせた奇麗なパターンが出来たと思います。

正真正銘の「MADE IN USA」

カラーは3色でポケットありとなし。
プリントも大好きな南サンフランシスコの街を表現した
「THE INDUSTRIAL CITY」をひび割れフロッキーで
もう一つはダイレクトな「UNITED STATES」をひび割れのラバープリントで表現しました。

こちらの4型が全国で発売になっていいます。
どれもとてもいいカラーリングなのでおすすめです!






そして特別なもう1型。

僕の友人A_PRESSの林氏にお願いされて共同製作した、こちらのデザイン。
10年以上も前に東京で出来た友達。
実はVarde77の展示会の場所も林氏に借りています。

OUTDOORをイメージしたデザインということで、シュールな感じのTシャツに仕上がっています。
ミュージックフェスが好きな林君らしいデザイン。
色はホワイトとブラックの2色展開。
今回はZOZOTOWNのA STOREショップのみで購入可能。
こちらも合わせて是非チェックしてみて下さい!











0 件のコメント:

コメントを投稿