5/19/2016

ギターの話

今日は私物の紹介。

趣味はTHE 男といった感じで、、、、
インテリア、ギター、車、バイク、洋服など。。。
さらにカメラが加わりました。
ただ、最近は眼の病気のためバイクは諦めました。。。


その中から少しギターの話。

所有している、
「MARTIN 1967年製 D-28」




MARTINってジャカジャカとコードストロークされるより、
指できらびやかにゆっくり弾くように使われることが多いし、
大切にされているので、ボディーにあまり傷がついているものがない印象。

でもこのギターは多分ライブでガンガン使われていたであろう、
ボロボロの外見。
ピックガードも取り替えられています。

洋服が好きな人にイメージしやすいようにいえば、
リペアがたくさんされて少しリメイクされた501XXみたいな感じ。


このMARTINらしくないギターを発見して、
メンテナンスをたくさんしました。
MARTIN本来のサスティーンを取り戻して、
今ではお気に入りの一本。
ちなみにブリッジもハカランダに変えて好みの音に近づきました。
このギターの特徴はサイドバックに使われているハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)。

ワシントン条約によって1969年に輸出入規制で値段が高騰した木材ハカランダ。
1969年以前のMARTINに使われています。

アメリカのフォークブームの音楽を聴いていると、
1960年代に録音されたアコースティックギターの音色はこのハカランダ素材なので、
耳がこの音色に慣れていて、魅力に感じまてしまいます。

ただただ、輸入規制がされただけで、音の好みは人それぞれなので、
なんとも言えませんが、このハカランダの音色はサスティーンの伸びがあって、
アルペジオなどを弾いていて気持ち良い。
本当は1950年代製が欲しっかったりするのですが、
現代は素人が手を出せないような価格になっています。


子供の頃からずっと欲しかったギター。

でも、本当はGIBSON派!笑













0 件のコメント:

コメントを投稿