4/19/2016

古着とファッションの裏側

20代、古着の卸のバイイングをやっていたとき、日本の古着屋の現実とアメリカの古着の隅から隅までを見過ぎたのかもしれない。
結果、いろんな裏側を見てしまったが故の考え方に偏り過ぎていたと考えさせられた。

もっとわかりやすくないと伝わらない事の方が多いんだろうな。
とても勉強になった1日。

4/18/2016

万田坑

14日の地震のあと、次の日はSIESTAさんの片付けを一緒にしました。

熊本が早く復興するのを祈ってます。


気分転換もしたくて、戸川さんと一緒に行った世界遺産「万田坑







とても魅力的な場所でした。

被災してから少し疲れていましたが、気分入れ替えて、またブログ書いていきます!






熊本

14日、熊本にいました。
震度7という、経験したことのない揺れ。
ホテルの部屋に着いて、すぐ立っていられず転んでしまうような突き上げてくる衝撃でした。
迷うことなく、すぐに非常階段を使い外へ避難しました。
その後は少し安全な場所まであるいて、避難。
ホテルは崩壊の恐れがあり危ないということで、SIESTAの戸川さんに車で迎えに来ていただき、一緒に広いパチンコ屋さんの駐車場で一夜を過ごしました。
その後は戸川さんに送ってもらうついでに世界遺産に行って気分転換して久留米に移動。
また震度5の地震。
震度7を経験したので、揺れたらすぐに建物から逃げないといけないことを学びました。

その次の日はスケジュール通り博多に移動して、今は山口県にいます。
そして夜は香川にいきます

とにかく震災時は上から危ないものが落ちてくる。
みなさんもヘルメットは準備しておいて欲しいです。


まだ熊本の方たちは大変な思いをしていると思います。

被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げますと共に、

被害に遭われた皆様の一日も早い復興をお祈りしています。

ホテルの近くで撮った写真。
危なかった。。。

4/14/2016

語らず感覚で


たくさん洋服を作っていると、コーディネートにこういうのが欲しいという感覚で
つくるアイテムがあります。

春から夏にかけてコーディネートがシンプルになりがち。
重ね着が好きな僕はこの時期特にベストが着たくなります。

そんな意味でコーディネートに入れるバランスを考えて製作したニットベスト。

仕様がどうとか糸がどうとかではなく、
他の服との組み合わせと、着丈のバランス感を楽しんでもらいたいアイテムです!


DROP NEEDLE KNIT VEST
VR16SS-RN-KT04
SIZE1,2
COTTON100%
¥14800-(+TAX)
JAPAN







古くて新しい


昔、プロのライターさんに文章力をつけるためにはどうしたらいいかという質問をした。
その人は僕のブログを読んでくれて、
文章の構成的にはおかしなところはあるけど、
その方が個性があるし、計算されすぎていない率直な文章になっているから、
君のような人は逆に文章を作る練習をしてしまうと
面白くなくなると言われたことがあります。

たまに面接をしていて、同じようなことを思います。
なにかの本で拾ってきたような返答には面白みがない。
それよりも、気持ちや情熱がダイレクトにつたわる、
そんな言葉の方がよっぽど魅力がある。

頭で考えすぎてしまうと、
人間らしさみたいなものが薄くなってしまう。
失敗するのも人間だし、気分が落ち込むのも、
気分があがるのも自然なこと。

そういった感情みたいなものがにじみ出ている人の方が
魅力があると思います。



その感情でいえば、今興奮状態のアイテムがあります。笑

2016SSの中で本当に待ち遠しかった商品が入荷しました。

ヴィンテージのデニムのようで、ヴィンテージにはない作りをしているデニム。
もとからリメイクをするという行程で製作されているので、
古着にはこのデザインはできないものです。
リメイクしてそれを履き込んでいけばこのようになるかもしれませんが、
生地や加工のバランスがパッチワークのようにミックスされた最高のバランスのデニムです。
大きさもタイトに履くサイズと大きいサイズで両方欲しいので、
僕はSIZE1.3を履く予定。

リペアデニムを作る時はあくまでも自然な加工具合が僕のお気に入り。
不自然に加工されましたというようなデニムはあまり好きではありません。

リペアのステッチのたたき具合、ハンド刺繍のようなバランスの糸飛び具合、
配色になった生地の色のバランスなど、かなり細かく指定していきました。
ベースの生地は12ozなので、これからの時期にもちょうどいい。

これはヴィンテージの元ネタとなるものがなかったので、
リバイバルのラインですがデザインにかなり苦労しました。
工場の人にも微妙なニュアンスを伝えるのが大変でしたが、
修正を繰り返して完成しました。
深いインディゴの色が適度に色落ちしたこのぐらいの色が一番好き。
お店で試してみてください!


REVIVAL 90% PRODUCTS Varde77
NAME PATCHWORK DAMAGE DENIM PANTS
NUMBER 9016SS-ST-PT01
SIZE 1/2/3
MATERIAL COTTON100%
 
   
PRICE ¥37,800+TAX
MADE JAPAN











4/13/2016

新作のスカジャンとパトリシオのページ

今年77着限定でリリースしたアラスカジャケット。
こちらもたくさんの反響を頂きました。

第一弾は、昨年のリリース時に即完売してしまったスカジャン。
製作段階に入ったのは一昨年の秋でしたが、
その時は街にスカジャンを着ている人を全く見ませんでした。
その時はヴィンテージのスカジャンが好きだったからこそ、
そのヴィンテージを上回るぐらいの気持ちで作りたくて、
さらにヴィンテージにはないニュアンスも入れたかった。
刺繍の表情から素材選び、リブの編み込みの強さなど、
細かくこだわって製作しました。
サイズ感も適度にゆるく着れるパターンバランスに調節していきました。
今はそれを求めてくれる人がたくさんいるのも嬉しい。

祐天寺のflagshopではアラスカジャンは完売してしまっていますが、
全国のVarde77の取り扱い店舗ではどこかで残っているかもしれません!

http://varde77.theshop.jp/items/2679714

取り扱い店舗はこちらに掲載があります。

http://www.varde77.com/flagshop/dealer/










そして、2016AWには昨年即日完売となったスカジャンの別色バージョンが発売とります!



今年は2色展開で両方とも新色。
裏は一色の刺繍なしの無地に統一されたことによって、
スカジャンというイメージではくシンプルなリブ付きのジャケットとして
表情が変わります。

REVIVAL 90% PRODUCTS Varde77

 SUKA JACKET 2016

9016AW-AN-JC01

1/2/3(NEW)
BLACK×GRAY KHAKIBROWN×LIGHT GRAY

OUTER-CUPRA68% ESTER32%
 RIB-COTTON100%
  

¥59,800(税別)

JAPAN

9月発売


刺繍は昨年同様、粗めの刺繍で刺繍カラーが異なります。
JAPANなどの文字はなくし、シンプルな鷹のみの刺繍となっていて、
おじさんまでもコーディネートのはずしで使ってもらえる落ち着いた仕様となっています。
リブの部分がつまっていなくて、古着の少し伸びてしまったような緩いぐらいの仕様が
僕の中ではかなりのこだわり。

素材もテカリ過ぎない素材でとても柔らかい。
写真で見るよりもさらに落ち着いた印象だと思います。




今年は裏側の色が、ライトグレーかブラック。
表情が違うので色にも悩んでしまいそうですね。。。
自分の持っているワードローブとの組み合わせで選んでみて頂きたいです。

僕は15年ぐらい前からつなぎを腰に巻いてスカジャンを合わせるスタイルが好きでした。
当時、雑誌のスナップなんかにもその格好でよく出させてもらっていました。

KHAKIBROWN×LIGHTGRAYでサイズ1を着用   182cm 65kg


BLACK×GRAY こちらは裏側のブラックで着用 SIZE2   182cm 65kg


昨年はサイズは2サイズ展開でしたが、今年は3サイズ展開になるので、
昨年大きさで諦めた人も可能性があります

今全国のVarde77の取り扱い店舗では予約を承っています。

生産枚数はまだ未定ですが、生地に制限がある可能性があるので、
昨年買えなかった人はご検討ください。








それと、
メンズジョーカーさんのパトリシオ連載ページがリニューアルされ、
この記念すべき第一回目で
昨年リリースしたVarde77のスカジャンをクローズアップしてくれて
アラスカジャンとスカジャンの着こなしてくれています。
こちらも参考にして下さい!

http://mensjoker.jp/7819

11通りのコーディネートの紹介!



ちなみにパトリシオのプライベート着用はサイズ2。
パトリシオはプライベートでたくさんVarde77を着ていてくれて本当に嬉しい。
毎日モデルという仕事で嫌になる程、洋服の着替えを繰り返しているのに、
プライベートでいつも着てくれて、
本当に気に入ってくれている洋服であることを本当に嬉しく思います。
彼が社内のスタッフ以外で、
一番初めにフルラインナップを見るお客さん。
2006年にVarde77の洋服を雑誌で着てくれて、
そのまま店に買いに来てくれて、僕がお店で接客したのが、
初めての出会いです。
あれから10年変わらずに好きでいてくれる。
そんなパトリシオみたいなずっと来てくれているお客さんが
Varde77にはたくさんいてくれていることを考えると、
もっともっと魅了できる洋服を
作っていきたいと切実に思います。








情熱

自分ではない、誰かのせいにしたり、なにかのせいにしたり、他のなにかのせいにしているということは、自分が出来ていないことの表れだと最近よく思う。
まずは自分の思考を疑うようにすると、突破口になる。
情熱が下がったら、同時にその仕事のなにかが下がっていく。

情熱を持つことの大切さ。